人生何事にも偶にの贅沢が必要不可欠だと実感する今日この頃です。ただし、予算も無限にないのが現実。そんなゆとりのない生活で自由を謳歌する。そんな手段がそう、「ひとり焼肉」です。人生二回目のひとり焼肉行ってまりました。
厳選したセレクトで選んだのは「宝島」。しかし、40代にも差し掛かり、めっちゃ食べれるおなかで亡くなったのも事実。でも安心。宝島は食べ放題メニューももちろんあるが、定食メニューだけで十分に、中肉中背なおっちゃんの腹を満たせるポテンシャルに満ちた店舗なのだ。今回目を付けたのはランチ。上を見れば限りがないが、下を見れば限りあり。一般メニューがメニュー表の中央を大々的に占めている中、すみっこに書いてあるのがこの「お値打ちランチ」。なんと590円。税抜き。この価格改定がすさまじい中、企業努力の涙と汗がにじみ見える情熱価格。焼肉だけに。
もちろん、牛 を選びました。
初見できたのですが、ファミレスを改装した焼肉屋という雰囲気の店舗。店員が説明してくれて、コンロに火を入れてくれる親切対応。あと、説明された後の注文はタッチパッド式。
待つこと5分ほど、早々にランチ届きました。
写真見てすげー簡素だなっと思った人もいるだろう。しかし、ちょっとの贅沢なら、これぐらいで結構満たされる。肉も辛めの韓国風焼肉になっており、1枚1枚で薄いながらもご飯のおかずにピッタリ。筆者も3杯程度お代わりしてしまった。おかわりのレスポンス届くスピードともに申し分ない。後見えないが、ドリンクバーもついているため、飲み物も忖度せずに楽しめる。死角がない。
この多種多様な調味料。ごはんお代わりがはかどる。
初見で手間取ったのはライスのお替り。やよい軒風に、炊飯器が置いてあるセルフサービス方式だろうと予想し、店内を散策すること5分。まったく炊飯器の気配がない。同好の民だと思われるひとり焼肉らーの挙動を観察すると、タッチパッドで注文するのが正解。安い店=セルフサービスだと思っていたがなんとも裏切られた。
あと、決済方法がかなり選べ、楽天PAYなどの電子決済に対応していたのもGOOD。
低予算(1000円以内)で、食べ放題(仮)感覚を味わい、焼肉をするなら、ベストといっても過言ではない。
店舗によるのかもしれないが、駐車場も広く、席数も多かった。客層もランチタイムは、若者より、高齢者の方がおおかった印象。安くて満足感があるのが、幅広い年齢層にはまるのかもしれない。食べた後ドリンクバーでゆっくりできるというのも、ほかの焼き肉屋にはない長所な気がする(食べ放題とかいくと、時間と戦いが発生したり、腹いっぱいすぎで余裕なかったりなイメージなので)。そういう意味でも、ちょうどいい具合に落ち着いているのが、今回の宝島であった。めでたし。めでたし
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